事務所に入らずに音楽で生計を立てるためにすべきこと(1)

ミュージシャンのためのマーケティング

※この投稿はミュージシャンにんりたての頃に書いたもので、振り返ると稚拙な部分もありますが、あえて原文のまま残しておきたいと思います。
 
15年程前までは、音楽で生計を立てる、というと音楽事務所に入ることくらいしか道がないように思われました。
でも近頃は、事務所に入らずに個人でバンドを経営する方が増えてきていますね。
Question
でも、実際は、何から始めれば良いのかわからない、という方も多いと思います。
そんなバンドマンやクラシックの演奏家の方が、ご自身の音楽活動を考えるヒントになるよう、なるべくわかりやすく書かせていただきます。
 

まずは5つの〇〇を作ることから始めよう

事務所に入らないのであれば、事務所がするような仕事を自分ですれば良いのです。
といっても、何をすれば良いのかわからない、という方は多いと思います。
 
でも、大丈夫です。
実際に音楽でプロを目指している方の中でも、音楽で生計を立てることを具体的にイメージできていないというのは意外と珍しくありません。
 
まず、会社員経験がある方は、その会社(及び関連会社)の全体の仕組みをイメージしてみましょう。
経験がない方は、見聞きした会社像を想像しましょう。
office
商品を売る会社の場合だと、まず商品を製造しますね。
これが製造(製作)部です。
 
そして、その商品を販売する人たちがいますね。
これが営業部です。
 
それから、もちろん、お金を管理する人たちがいます。
経理部ですね。
 
あと、忘れてはならないのが、新商品や広告・イベント、キャンペーン等の企画。
一般に人気のある企画部です。
 
最後に、会社の方針や重要な意思決定をする人たち。
役員会ですね。中長期の計画を立てたりします。
 
以上、細かいところを省くと、大体5つに分けられます。
 
さて、どの部門で何をするか、さっぱりわからないという方も、とりあえずフォルダを作りましょう!
(コンピュータを持っていない方は、ノートやファイルを用意しましょう!スマホだけでは先々厳しいですよ。)
わかりますね。作るフォルダは5つ
「制作部」「営業部」「経理部」「企画部」「中長期計画」です。
フォルダ
さて、これで職場が整いました。
 

次に具体的に〇〇する

まずは、部門ごとのフォルダを作ること。
ここまでは大丈夫ですか?
 
フォルダを作るということは、会社で言うと、各部門の部屋を設けて入り口に『企画部』などのプレートを掲げたことになります。
その中には、社員が5人程おり、奥の方で派手なネクタイをしたダテメガネの企画部長が「〇〇君、例の件はどうなってるの?」などと言っています。
 
一方で、向かい側の経理部のほうでは、アームカバー(古い?)をした社員さんたちが電卓を叩く音が響いています。
経理部長は、細身少々クセ毛近眼メガネですね。
 
余計な想像だと思いますか?
僕はこの具体的な想像こそが大事だと思っています。
 
後に説明しますが、部門毎に全く違うキャラクターを設定したほうが得策です。
そのため、あえて強烈なコントラストを設定しておくのです。
キャラクターの違う人物を用意して、脳内で会議させれば、色んな視点から分析したり、発案したりできます。
『一人で考えて堂々巡り』ではなく、効率の良い煮詰め方ができます。
 

フォルダを作って、空間と人物を想像すること

 
ここまでを1文でまとめると、以下のようになります。
 
“部門ごとにフォルダを作って、空間と人物を想像すること。”
 
シンプルですよね。
まずは、2時間くらい想像してみましょう。ここ大事ですからね。
次回は、具体的な仕事内容について、踏み込んでいきます。
 
>>事務所に入らずに音楽で生計を立てるためにすべきこと(2)

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